1棟収益物件でも修繕費、修繕積立金

個人の不動産投資家で修繕費などを想定していない、または甘い想定の投資家が多いように思います。

大丈夫ですか修繕費や修繕積立金など?

利回りに目が奪われていないでしょうか?

区分所有の物件は修繕積立金がありますが、少なすぎることも多いです。

1棟の収益物件ですと特にこの修繕費が見落とされがちじゃないでしょうか。

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不動産で修繕がかからない物件なんてありません。

不動産投資ファンドでも当然修繕費は想定しますし、1棟物件でも「修繕積立金」を積立ているケースがほとんどです。

1棟のビルや商業、倉庫物件でもです!

ファンドでは不動産を信託するケースが多く、信託銀行が登記簿上の所有者になります。

この信託銀行に「修繕積立金」をリザーブ(留保)しておきます。これ以外に修繕費も想定してあります。

使わなければ戻ってくるお金です。

ちなみに修繕積立以外にも様々なリザーブがあります。固定資産税等や流動性補完準備金(売却時のコスト)などです。

やはり不動産ファンドはプロなのでこの手の資金手当てがしっかりされています。

個人投資家の方もこの修繕費をしっかり想定して準備する必要がありますよ!

物件を買ってすぐに修繕が必要になった時、お金に余裕がない!なんてことになったら大変です。

しっかり修繕できないと入居者の退去などにつながり、物件価値の毀損になりかねません。

 

ちなみに不動産ファンドの修繕積立金はデューデリジェンスでエンジニアリングレポートという建物に関する法令や設備状況などを専門家に調査させます。ここに12年間ぐらいの修繕の想定が出されるので、年平均等を毎年信託リザーブしたりします。(ファンドによって異なります)

 

 

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豊田 伸一郎

豊田 伸一郎

取締役副社長 不動産・相続コンサルタントジーエルアールインベストメント株式会社
1975年生まれ 公認不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士 外資系不動産ファンドにて不動産投資・開発・運用業務で総額1000億円以上の実績 現在は相続対策専門士として数多くの相続案件に取り組む。
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